薬機法上、処方名は書けませんが、「補血の剤」としておきましょう。ざっくり言って3種類をお客さまの体質によって選んでいます。子宝相談では、卵や内膜の栄養になるため、必ずお勧めします。冷え性タイプのシロップ、あまり胃腸が強くない方の錠剤、そして体内に炎症が多い方のための錠剤を用意しています。
正直言ってこの補血の剤は慎重に選びます。それは栄養が足らない理由がお客様によって様々だからです。漢方薬では四物湯が「補血」の代表的な処方ですが、胃にもたれる方を警戒してほぼお勧めしておりません。
漢方薬、健康食品を含めて、どんなタイプの人にもよい物はないはずです。補血の剤からこだわる薬局薬店で相談することをお勧めします。