「色々な症状」の記事一覧

「中医学の日」を記念した漢方のトークセッションが１０/３０（日）韮山時代劇場であります。漢方美人の先生方が、なんでも答えてくれます！ゲストは浜松が生んだ！？久保ひとみさんです。健康と美容にとって、お得で楽しいお話が聞けま […]

応用範囲の広いこの処方は、私の漢方の師である稲生先生の好きな処方です。私がこの処方を長く服用している（服用できた）理由は、不具合が来ない事。 脾胃の弱い私は、昔からトイレとお友達で一番落ち着く場所でもありました。外出中に […]

漢方薬専門店に来店される方の体質として、気虚、陽虚証が大半だと思い込んでいました。何故なら気力を増す、体を温める漢方薬や保健薬、そして健康食品が多く発売されてるからです。それに臨床上使用する漢方薬も補気薬が良く処方されて […]

出産には想像を超える体力の消耗を伴います。漢方でいえば「気血」が大量に流れ出た状態になります。その為、中国では１００日休みなさいと言われるそうです。家事全般をしてはいけませんという意味です。 しかし、現代の日本では、そう […]

発売されてから数年経つでしょうか。パンダマークのイスクラ産業が発売元ですが、当初は「ドライシンドロームの方に」とアピールしていました。現代人は生活の不規則から、ドライアイ・ドライマウス・ドライスキンと様々な箇所で乾燥状態 […]

この健康食品は、山査子（さんざし）・麦芽（ばくが）・神麹（しんきく）の力で食べ物の消化を助けます。私は今まで消化剤の代わりと考えて販売していました。婦宝当帰膠などに配合される地黄が入った漢方薬と一緒に服用して頂くとスムー […]

一週間ほど前に年配の夫婦が、かかりつけの調剤薬局から紹介されたと来店された。寝入りは悪くないが、数時間で目覚め、その後眠れなくなるという。不眠症には、寝入りが悪い「入眠困難」、途中で目覚めて眠れなくなる「中途覚醒」、明け […]

「それ風の病たるまさに半身不随すべし。或はただ臂とげざる者は、これ痺となす。脈微にして数なるは中風しからしむ。」 『傷寒雑病論』の金匱要略にある中風歴節病の第一条です。中風とは風の病で半身不随になるが、前腕だけ動かないの […]

３０才代の女性が子宝相談の目的で来店された。まるでファッション雑誌から抜け出たような容姿である。婦人科の情報から常見症状まで聞いていくと、いつの頃からか寒暖差による鼻炎が強くなり、鼻水が止まらなくなるという。状況としては […]