日本不妊カウンセリング学会

2回目の更新となります。学会認定受けてからもう10年経つのですね、「ついこの間」と思っていたので、キーボードを打つ手が止まってしまいました。

受験資格をもらうには、養成講座を受けることになります。そしてペーパー試験を受けて団体面接となります。このペーパーがなかなか大変だったと記憶しています。点数は分かりませんが、団体面接時に試験管から「鈴木さんは中でも優秀でした」というようなひと言をもらったので、答えを正確に学習できたのだと思います。

ちょっと残念だったのが、「患者様との接し方に対する点数が…」とも言われました。「私、毎日お客様の子宝相談をしているのですが、それは困りました」と答えた覚えがあります(笑。

当店は、新規のお客様もご利用いただいていますが、営業が20年近くなると、長く来てくれているお客様も少なくありません。どうしても知り合い口調で話してしまうので、この辺りで気をつけないととこの面接官の言葉を思い出して戒めにしております。

さて、不妊カウンセラーの資格を頂き10年と書きましたが、ARTの世界は進歩しています。これに合わせた漢方の子宝相談に磨きをかけていきたいと思っております。また10年間よろしくお願い致します。