相模原市へボランティア

第一日曜日は、静岡中医薬研究会定例会なのですが11月は休会だったため、行ける被災地を探して復興のお手伝いをさせて頂きました。

被災されてしばらく経ちますが、予定していた静岡県東部では募集地域が限定されるなど、なかなか参加できずにいました。どうせなら千葉県まで行こうとも考えたのですが、行き帰りのことを考えるともう少し近場にしたいと思い、相模原市になりました。場所は、相模川の氾濫に対して放流すると放送のあった城山ダムの辺りです。

朝五時起きで現地に向かったのですが、予定していた相模湖地区では、急な団体ボランティアが入り受付終了。これが9時10分時点です。職員の方が近くで需要があるか探してくれて、藤野地区へ行くことになりました。

ここでは東日本大震災や西日本豪雨で被災された真備町のような人数はなく、9人のみでした。二か所に分かれ作業に当たります。真備町の時もそうでしたが、私の顔を見ると、「リーダーをお願いできませんか」と振られます。そんなに年上に見られるのでしょうかね(笑。

今回は土砂崩れのあった所で泥の撤去と土嚢運びを4時間してきました。去年は7月の作業だったので暑さとの戦いでしたが、今回は涼しいので体力がなんとか持ちました。その日は気になりませんでしたが、翌日は背中と前腕の筋肉が張ってしまって、久しぶりに清々しい筋肉痛に襲われました。台風の来襲からずっと気になっていたので、ボランティアができて良かったです。来年はどこへも行かなくてよい年になるといいな…。